スネアドラムを購入して、音が納得出来ない時の対処法!
まず①
チューニングをしてみましょう。
表裏のヘッドをまず全部緩めて、均等に締めていきます。
ボルトの回し方は対角線上に4分の1回転ずつ回していきましょ、ちょっと硬いくらい7割くらいまで締めていきましょ!(叩きこごちやピッチで決めても良いです)これが基準になります。
最初は両面同じくらいで音を聞いてみましょう!
これでオッケーならオッケー!
今度は表と裏のバランスを変えてみましょう!
裏を少しだけ緩めて、また音を聞いてみましょ!
響き線の音が増えたり、響きが増したり、変化すると思います!
今度は裏を貼りめにして、また聞いてみる。
タイトになりますが、音が詰まってしまう可能性も💦
そんな感じで好きなチューニングを見つけていきましょう!!
レッスンに持っていって、先生に見てもらうのも良いと思います!
②オープンリムショットを覚える
ドラムの技術に皮と枠を同時に叩く技術がありまして、ロックポップス系のプロドラマーは9割はこの奏法を使っております。
これで音が激変します!CDの音に近づくかもしれません。
③ヘッドを変えてみる
ドラムマガジンなどでは、プロドラマーの使用機材のヘッドが何が貼ってあるかまで書いてあります。
なので好きなドラマーと同じヘッドに変えてみたら、
理想の音に近づくかもしれません。
④リムを変えてみる
ドラムのリム(枠)は主に3種類ありまして、プレスフープ、ダイキャストフープ、ウッドフープです。
これを変えるだけでかなり音が変わります。
プレスフープ、、、軽く柔らかい素材で出来ており、オープンな音が特徴で、安価なスネアドラムによく付属しております。耐久性に弱冠の難ありですが、僕はこれが1番すきで、所有のタマのスタークラシックメイプル1455、付属がダイキャストフープで硬質でアタックの強いロック向けなスネアだったのですが、付け変えてオープンな音になり登場回数が倍増しました!
ダイキャストフープ、、、高級なスネアには大体これがついてます、固く重い素材で出来ていて、輪郭がはっきりしてアタックが強く、ロックには最適!耐久性もバッチリ、スコーンって感じの音!
ウッドフープ、、、見た目に反して結構硬くタイトな音がします、クローズリムの音が最高!見た目のインパクトも最高✨
まとめ
これでもダメなら、売っぱらって違うやつを買いましょう!笑
スネアドラムといえど、色んな種類が出ています!
まずハズレたくなければ、オーソドックスな14✖️5-6インチのサイズでメイプル、バーチorスチール、アルミ、この辺りの楽器を買えば間違えないと思います。