ドラム演奏に筋トレは有効か


ドラムは脱力して叩くというのが基本です。


そんな中、筋トレは有効なのかという話しがあります。


率直にいうと体幹トレーニングや脊柱起立筋、インナーマッスルや背筋系のトレーニングは非常に有効です。


両手両足を使って演奏するので、それを支える部分を鍛えると安定するし、腰痛等も防げるので、非常にオススメです!



上腕を鍛えたりとかで、パワーをあげようという目的でしたらそれはやめた方がいいです!


それよりか叩く軌道や動かす順番、いかに滑らかに胴体からエネルギーを送っていくか、そういった練習に時間を費やした方が、パワーやスピードが上がるのは早いです。



しかし健康面で筋トレはめちゃくちゃいいです。
僕もジムいってます!


血行もよくなるし、睡眠の質の向上、ビジュアルも良くなりますし!楽器運搬の面でもとっても役立ちます!!


やはりステージに立つ以上ビジュアルがいいに越したことはないですよね!

あと本番前のストレッチは非常に有効です。
  

もちろん、ガリガリのスーパードラマーもムキムキのスーパードラマーも居ます!



新宿PITINでJPOPを代表するスタジオミュージシャンの佐野康夫さんを生で見に行ったことがあるのですが、


登場するや第一印象は、ほそっ、、、


しかししかし、演奏はスーパーで楽器が鳴りきっていて、鳥肌が立ちました!!

カレンカーペンターや神保さんなんかもスリムですよね、でもスーパーなプレイをしております✨


なので、筋肉は関係ないかも!


あと手首を鍛えろとか握力が大事とか脇に拳一個分空間を開けろとか、そういった情報は古いので本当にやめてください!!


スピードが上がらない、筋肉を鍛えようではなく、動かし方を変えたり、スーパードラマー達はどう動かしているか見てマネをしてみるのが1番の近道です!