楽音と雑音の違いについて

ドラム含め打楽器は生音が大きい楽器が多いです。

1度くらいは休憩中にバカスカ叩いて、うるさいと言われたことがある方も多いのではないでしょうか💦💦笑


生音が大きいというのは、音楽の中で最大のメリットになりますが、時には大きすぎて他の楽器とのバランスが悪くなってしまうということも起こりえます。


特にドラムはダイナミックレンジが広い楽器で、触れるくらいの小さい音から体全体を使ったフルショットで爆音まで出すことが出来ます。


ですので、場をわきまえる、空気を読む!
これが非常に重要になるのです。


また音楽で使う音を楽音といいます、それ以外は雑音ですね!

現代音楽は多様化されており、様々な楽音があります。


例えば
卓球の音、ティンパニの皮にダイブして破れる音、
ハンマーで板を叩く音や銅鑼をスーパーボールでこする音などなど、無限に有ります!調べてみると非常に面白いです!
音楽は人の感性の集合体です!


作曲は感性を音にする作業だと思っております!


ですので、演奏者は楽曲の感性を汲みとって表現しなければ雑音になってしまうのかもしれません。


常に感性を磨いて、演奏する時は雑音にならないようにしたいものです✨



余談ですが、虫の声を声として認識しているのは日本人だけらしいです!

外国人は騒音や雑音にしか聞こえないらしく、日本人のように、『ミンミン』とか『リンリン』『キリキリ』と聞こえてないらしいです🐝