左足の可能性

人間には利き手というものがありまして、右利きの人は左手が中々言うことを聞いてくれません!

かくいう私もまぁ動きません💦笑


さらにドラムは足も使って演奏するので、左足がまぁ動きません💦笑


しかしあきらめてしまっては非常にもったいないです。


左足の部分に配置しているハイハットという楽器は、唯一音の長さをコントロール出来る楽器です。


さらに踏んで音を出すチッというタイトな音は、ジャズはもちろんポピュラー音楽において非常に重要になっております!


またドラムという楽器は同時に鳴らせる音が
両手両足の4つです。(片手でスティックを2本持つ等の特殊奏法を使わない限り)


なので、左足を動かさないと単純に可能性が4分の3になってしまいます。


逆に言えばみんな苦手な左足、それを克服できれば相当なアドバンテージを得ることが出来るでしょう!


むしろ音楽表現において、非常に楽になります。



フロアタムで刻む時、リズムの輪郭がハッキリ出ない時があります、そういう時に左足で補強したり!


スネアドラムでロールしてる時に左足でテンポをとったり!


あくまで一例ですが、これだけでも左足の有能さがわかると思います!


左足の練習を取り入れて、ワンランク上のドラマーへ!!