セッティングの重要性


プロドラマーはセッティングの数センチの高さや角度にこだわります!


しかしアマチュアの方に限って、適当な方が多い気がします!


名ドラマーのサイモンフィリップスは自宅のセットと完全に同じにセッティングするそうです!


大舞台では、一発のリムショットのスカリ、タム回し時の引っ掛かりが命取りになります!


それがセッティングだけで防げるなら儲けもんです✨


あと椅子が低すぎる人も本当に多いと思います!
まじで腰やります、僕も20代でぎっくり腰やりまして、椅子の高さを見直しました💦


スティーブガッドや河村カースケ、チャドスミス等椅子が低いスーパードラマーはいますが、彼らはあの域まで楽器に熟練して、脱力し、人体力学等を利用して叩いています!

それにガッドは日本人の平均身長より背低いですからね!!


長く叩きたいなら椅子の高さはまじで考えた方がいいです!!



多種多様なセッティングがあってよくわからないという方も、まずは自分の好きなドラマーの真似をしてみるのをオススメします!


習われてる方なら師匠のセッティングを真似してみてはいかがでしょうか。


もちろん多点だったり、ラックシステムを使っていて難しいという場合もあるかもしれませんが、ハイハットペダルの位置や、ライドの位置等、できるところから真似してみましょう!



僕はドラムをはじめて17年になりますが、色んな人を真似たり、一部分取り入れたりと紆余曲折しながら今のセッティングに辿り着きました✨
これが基本ですが、シズル付きのライドを足したり、スプラッシュやチャイナ、カウベル、ウインドチャイムを足すこともあります!


昔はワンタムの時も、ツータムをオフセットしていた時もありましたが、今はこれに落ち着いたという感じです✨


TAMAのスタークラシックメイプル、ラッカー塗装のコーラルリーフブルー、この色がめちゃくちゃ栄えることもあって、セットを褒められることも多いです✨

この色、廃盤でめちゃくちゃショックですが💦



演奏、容姿、セッティング、お客様はトータルして見てます!



セッティング、一度考えてみましょう✨