ドラマーの登竜門、アクセントについて

ドラムという楽器は生音の音量が大きいので、ダイナミックレンジが非常に広い楽器です!

なので、アクセントを練習して音量のコントロールが出来るようになることが非常に重要になります。


しかし多くの人はアクセントていうと強く叩けばいいという発想に陥るので、バタバタした演奏になってしまったり、アクセントが目立たなくなるということが起こります。


そこで、スネアドラムの基本奏法ではタップストローク、アップストローク、ダウンストローク、フルストロークという4つのストロークが考えられました。


アクセント以外の音は小さく叩き、アクセントの前に腕を振り上げておく、そしてアクセントは振り下ろすだけです。ですので、アクセントの練習は振り上げの練習といっても過言ではありません。
アップストロークが出来ると、タッチや楽器移動がスムーズになりますので、是非ともマスターしましょう✨